福島市在住 40代女性 ダブルワークによる腰痛と肩こり症例

来院時のお悩み

40代女性の患者様です。

普段はお仕事を2つ掛け持ちされており、立ち仕事と座り仕事の両方を行うことが多く、身体への負担が大きい生活を送られていました。

以前は腰痛に加えて足のしびれもあり、今年3月に腰の手術を受けられたことでしびれは改善したものの、腰の痛みやつっぱり感が残っている状態でした。

来院当日は腰の痛みがいつもより強くなり、「座ってから立ち上がると真っすぐ立てていないような感覚がある」「歩くと動きがスローになってしまう」といった症状を訴えて来院されました。

これまでにも整体へ通われていましたが、大きな改善は感じられなかったとのことでした。

また、以前から続く慢性的な肩こりにも悩まされていました。

検査・状態の確認

まず姿勢を確認すると、身体が右側へ傾くような側弯姿勢がみられ、背中も猫背気味になっていました。

動作検査では前屈をした際に腰へ違和感と痛みが出現することを確認しました。

そこで施術前に殿筋とハムストリングスをサポートした状態で再度前屈を行っていただいたところ、腰の痛みが軽減することを確認できました。

さらに施術中のお話から、長時間車を運転して移動することも多い生活であることが分かり、大腰筋にも負担がかかっていると考えられました。

施術内容

今回は、検査結果をもとに

  • 殿筋
  • ハムストリングス
  • 大腰筋

を中心に施術を行い、骨盤や股関節を含めた全身のバランスを調整しました。

腰だけを施術するのではなく、姿勢や動作に関わる筋肉全体の働きを整えることで、身体へかかる負担の軽減を目指しました。

施術後の変化

施術後に再度前屈などの動作を確認したところ、腰の痛みは軽減し、可動域も改善していることを確認できました。

また、立ち上がり時の動きもスムーズになり、「身体が伸びやすくなった感じがする」とのお声をいただきました。

さらに慢性的に感じていた肩こりも軽減し、全身の動きが楽になったことを実感していただくことができました。

腰痛は腰だけが原因とは限らず、殿筋やハムストリングス、大腰筋など骨盤や股関節周囲の筋肉の硬さや機能低下が影響していることも少なくありません。

特に立ち仕事と座り仕事の両方を行う方や、長時間の車の運転が多い方は、同じ姿勢が続くことで筋肉に大きな負担がかかります。

今回の症例でご紹介したストレッチを紹介します。

 

■やり方

① 片膝を床につき、もう一方の足を前に出して膝を90度に曲げます。
② 背筋を伸ばし、骨盤を立てたままゆっくり体重を前へ移動します。
③ 後ろ脚側の足の付け根(股関節の前)が伸びるところで20〜30秒キープします。
④ ゆっくり元の姿勢に戻し、反対側も同様に行います。

■ポイント

  • 腰を反らずに背筋をまっすぐ保つ
  • 骨盤を前へ倒さず立てた状態を意識する
  • 反動をつけず、ゆっくり伸ばす
  • 左右2〜3セットを目安に行う

是非皆さんも試してみてください。

 

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