ランニング後から出現した腰痛の改善症例|60代女性

60代女性。
約6年間、ほぼ毎日スポーツジムに通われている運動習慣のある方です。

いつもより多くランニングマシンを行った後から、徐々に腰痛が出現しました。

■症状

* 前屈・後屈での痛み
* 寝返り時の強い痛み

日常動作でも痛みが出る状態でした。

■姿勢評価

立位では右肩が下がる側湾姿勢があり、
左側の腰部筋(脊柱起立筋)に強い緊張が見られました。

これは姿勢を保つための代償と考えられます。

■施術経過

まず太もも・ふくらはぎの筋緊張を調整した後、
腰方形筋をサポートした状態で前屈してもらうと痛みは軽減しました。

左腰方形筋
Screenshot
Screenshot
その後、腰方形筋のリリースを行い、
前屈・後屈ともにスムーズに動作可能となりました。

さらに骨盤調整を行うことで、寝返り動作の痛みも軽減しました。

■施術後の状態

帰り際、靴を履くための前屈動作でも痛みは出ず、改善を実感されていました。

■セルフケア指導

腰方形筋の緊張改善を目的にセルフケアを指導しました。

① あぐら、または椅子に座る

② 左手を体の左側に置く

③ 右手を上げて左にゆっくり倒す

④ その姿勢のまま深呼吸を5回行う

これにより右側腰方形筋の緊張緩和が期待できます。

■まとめ

側湾姿勢が続くと左右の筋バランスが崩れ、腰痛の原因となることがあります。

日常的な姿勢意識と早めのケアが重要です。

同様の症状でお困りの方はご相談ください。