福島市で腰痛治療を受けるなら|繰り返す腰の痛みを「痛い場所」だけで考えない

「腰が痛い。でも、どこに行けばいいのかわからない」

福島市で腰痛に悩んでいる方からすると、これが意外と大きな問題ではないでしょうか。

整形外科に行くべきなのか、接骨院なのか、整体なのか。

湿布を貼れば少し楽になる。揉んでもらえば、その日は軽い。それでも数日すると、また腰がズーンと重くなる。

ふくしま接骨院で腰痛の相談を受けてきた中でも、こうした「良くなったと思ったら、また痛くなる」という悩みは少なくありません。

だから私は、腰痛治療では**「痛いところをどうするか」だけではなく、「なぜその動作で痛みが出るのか」まで考えること**が大切だと考えています。

「また腰が痛い…」繰り返す症状には理由がある

腰痛になると、まず腰を揉みたくなります。

これは自然な反応です。

実際、腰の筋肉をほぐしたり、温めたりすることで、一時的に楽になることもあります。

ところが、

「その日は楽だったのに、仕事をしたら戻った」

「朝起きたら、また腰が重い」

「ストレッチをすると一瞬いいけれど、翌日には痛い」

ということがあります。

ここで考えたいのが、**「痛みが出た場所」と「症状に関係している要素」は、本当に同じなのか?**ということです。

腰痛にはさまざまな原因があります。

日本整形外科学会では、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症など腰の構造に由来するものだけでなく、骨折、感染、腫瘍、さらには血管・泌尿器・婦人科・消化器など腰以外の疾患が原因となる場合も挙げています。(日本音楽著作権協会)

つまり、「腰が痛い」という一言だけでは、その人の状態を判断できません。

だからこそ、最初の確認が重要になります。

「何が原因?」腰痛治療で最初に確認したいこと

ふくしま接骨院で腰痛をみるとき、いきなり施術を始めるのではなく、まず現在の状態を整理します。

例えば、

  • いつから痛いのか
  • どんなときに痛むのか
  • 朝と夜で違いがあるのか
  • 座っているとつらいのか
  • 立ち上がると痛いのか
  • 前にかがむと痛いのか
  • 身体を反らすと痛いのか
  • 歩くとどうなるのか
  • 過去にも同じ腰痛があったのか
  • 腰以外に症状があるのか

などです。

「腰が痛いから腰を見る」。

もちろん、それも必要です。

ただ、それだけでは情報が足りません。

例えば、福島市でデスクワークをしている方と、農作業や立ち仕事をしている方では、日常的に身体へかかっている負担が違います。

同じ「腰痛」でも、生活背景まで考えると見えてくるものが変わってきます。

「動くのが怖い」腰痛ほど、身体の動きを確認する

腰痛が長引くと、

「動いたらまた痛くなるんじゃないか」

という不安が出てくることがあります。

その結果、身体を動かさなくなる。

すると、さらに身体を動かしにくく感じる。

そんな悪循環に入ってしまうこともあります。

だからといって、痛みを我慢して無理に運動すればいいという話でもありません。

大切なのは、現在どの動作で症状が変化するのかを確認することです。

ふくしま接骨院では、症状に応じて身体の動きを確認します。

例えば、

前にかがむと腰が痛い

靴下を履く。

床の物を拾う。

顔を洗う。

こうした日常動作で腰がつらくなる人もいます。

立ち上がると腰が痛い

椅子から立つ。

車から降りる。

朝、布団から起き上がる。

こちらも腰痛の相談でよく問題になる動作です。

長く座ると腰が重い

仕事中はそれほど気にならない。

しかし夕方になると、腰がズーンと重くなる。

こうした場合も、「腰が痛い」という結果だけでなく、どのタイミングで症状が変化するのかを見ることが大切です。

「腰だけ揉んでほしい」そこから一歩踏み込む理由

以前の私は、患者さんが「腰が痛い」と言えば、腰を中心に考えがちでした。

これは施術者としての一つの失敗です。

痛みのある場所を確認すること自体は間違いではありません。

ただ、そこで思考を止めてしまうと、

「腰が硬い」

「腰をほぐす」

「楽になった」

というところで終わってしまいます。

ところが、患者さんが数日後に、

「また痛くなりました」

と来院したらどうでしょう。

そこで初めて、

「なぜ戻ったんだろう?」

と考えるのでは遅い場合があります。

この経験から、私は施術前に身体の状態を確認し、施術後に何が変化したのかを確認することを重視するようになりました。

「痛みが減ったか」だけではありません。

動作がどう変わったのか。

身体を動かしたときの感覚がどう変わったのか。

日常生活で何が楽になったのか。

そこまで確認することが大切だと考えています。

「骨盤の歪み?」腰痛を一つの原因だけで説明しない

腰痛について調べていると、

「骨盤の歪み」

「姿勢」

「筋肉の硬さ」

「インナーマッスル」

など、さまざまな情報が出てきます。

もちろん、これらが身体の状態を考えるうえで参考になる場合はあります。

しかし、「腰痛の原因は必ずこれ」と一つに決めてしまうのは危険です。

腰痛にはさまざまな原因があり、日本整形外科学会も複数の疾患・病態を挙げています。(日本音楽著作権協会)

だから、ふくしま接骨院では、

「骨盤が歪んでいるから腰痛です」

と最初から決めつけるのではなく、

症状 → 動作 → 身体の状態 → 日常生活

という複数の情報から考えていきます。

「じゃあ、自分の腰痛は何が原因なんだろう?」

そう思った方ほど、まず現在の状態を整理してみてください。

「病院と接骨院、どっち?」迷ったときに知っておきたいこと

腰痛になったとき、

「整形外科と接骨院、どっちに行けばいい?」

と迷う方もいるでしょう。

これは症状によって変わります。

特に、強い外傷がある場合や、脚の力が入りにくい、排尿・排便に異常がある、発熱を伴うなど、通常の腰痛とは異なる症状がある場合には、医療機関での評価を優先すべきケースがあります。

また、腰痛の原因には骨折や感染、腫瘍などが含まれることもあります。(日本音楽著作権協会)

「接骨院に行けば全部大丈夫」

という考え方ではありません。

必要なときには医療機関で検査を受ける。

そのうえで、接骨院で対応できる状態なのかを判断する。

この線引きも、腰痛治療では大切です。

「もう年だから…」腰痛を諦める前に

「もう60歳だから仕方ない」

「年齢的に腰が痛いのは普通ですよね」

そんなふうに諦めてしまう方もいます。

しかし、年齢だけで現在の腰痛を説明することはできません。

実際、日本整形外科学会では加齢に伴う疾患だけでなく、外傷や炎症など、腰痛にはさまざまな原因があると説明しています。(日本音楽著作権協会)

だから、

「年齢だから仕方ない」

で終わらせるのではなく、

「今の自分は何をすると痛いのか?」

を一度確認してみてください。

例えば、

旅行に行きたい。

孫と遊びたい。

庭仕事をしたい。

ゴルフをしたい。

買い物に出かけたい。

仕事を続けたい。

腰痛治療の目的は、単純に「腰の数字を良くする」ことではありません。

その先にある生活を取り戻すことです。

「福島市で腰痛治療を探す」なら、院選びで見るべき4つのポイント

現在、福島市には腰痛を扱う接骨院・整体院などが複数あります。

例えば検索結果でも、「腰痛専門」「腰痛・ぎっくり腰」「原因を検査」「根本改善」など、それぞれの院が異なる特徴を打ち出しています。(ごうのめ接骨院・整体院)

だからこそ、単に「腰痛治療と書いてある」という理由だけで決める必要はありません。

① 症状をきちんと聞いてくれるか

「いつから痛いですか?」だけで終わらず、どんな動作で困っているのか確認してくれるか。

② 身体の状態を確認するか

痛い場所だけでなく、必要に応じて身体の動きなどを確認しているか。

③ 説明を理解できるか

専門用語を並べるのではなく、自分の身体がどういう状態なのか説明してくれるか。

④ 「何ができるようになりたいか」を聞いてくれるか

ここは意外と重要です。

「痛みをなくしたい」という言葉の奥には、

「旅行に行きたい」

「仕事を続けたい」

「子どもや孫と遊びたい」

という本当の目的が隠れていることがあります。

「腰痛を治したい」その先にある生活を大切にする

ふくしま接骨院が大切にしているのは、

「腰痛の本当の原因を探し、やりたいことができる身体を目指す接骨院」

という考え方です。

腰痛がある。

だから治療する。

それだけではありません。

腰痛によって諦めていたことを、もう一度できるようにする。

そのために現在の身体を確認し、必要な施術を行い、日常生活で何を変えられるのかを一緒に考えていく。

これが、私が腰痛治療を続けてきた中で大切だと感じていることです。

もちろん、すべての腰痛が接骨院で対応できるわけではありません。

だからこそ、まず状態を確認する。

必要なら医療機関につなぐ。

対応できる状態なら、身体の状態を見ながら施術を行う。

当たり前のようですが、この順番を大切にしています。

福島市で腰痛治療をお探しの方へ

「腰が痛いけれど、どこに行けばいいかわからない」

「何度か治療したけれど、また痛くなる」

「病院では大きな問題がないと言われた。でも腰はつらい」

そんな方は、一度ご自身の腰痛を整理してみてください。

いつ痛むのか。

何をすると痛むのか。

何をすると楽になるのか。

そして、腰痛がなくなったら何をしたいのか。

ここが見えてくると、治療の目的も変わってきます。

ふくしま接骨院は、福島市北五老内町で腰痛を中心に身体の状態を確認しています。公式LINEでも腰痛について相談できます。(LINE)

「もう一度、好きなことをしたい」

その気持ちを、年齢や長年の腰痛だけで諦めてほしくありません。

まずは現在の身体を知ることから始めてみませんか。

あなたがこれからやりたいことまで含めて、一緒に身体を考えていきます。

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9月の休診日のお知らせ

🍂 9月の休診日のお知らせ

いつも「ふくしま接骨院」をご利用いただき、ありがとうございます。

9月は祝日が続くため、通常の日曜日に加えて下記の日程を休診とさせていただきます。

📅 9月の休診日

毎週日曜日

9月21日(月)敬老の日
9月22日(火)国民の休日
9月23日(水)秋分の日

9月後半は連休となりますので、
「この日に行こう」と思っている方は、早めのご予約がおすすめです。

腰の痛みや違和感を「もう少し様子を見よう」と我慢していると、予定していた旅行やお出かけの直前に辛くなることもあります。

「最近ちょっと腰が気になるな……」

そんな段階でも、お気軽にご相談ください。

9月も皆さまが痛みを気にせず、やりたいことを楽しめる身体を目指してサポートしていきます。

ご予約・お問い合わせはお気軽にどうぞ。

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🌻8月ニュースレター🌻

🌻8月ニュースレター🌻

こんにちは!
ふくしま接骨院です😊

毎日暑い日が続いていますね。

この時期になると、
「朝起きた時から身体が重い…」
「エアコンの部屋にいると腰や肩が痛くなる」
「暑くて外に出るのが面倒で運動不足になってしまう」

そんな声をたくさんいただきます。

実は夏は、気温が高いから体調が良いとは限りません。

冷房で身体が冷えたり、水分不足になったり、寝苦しくて睡眠の質が下がったりすることで、筋肉や関節は思っている以上に疲れをため込んでいます。

「まだ大丈夫。」

そう思っているうちに、夏の疲れは少しずつ蓄積し、お盆明けに腰痛や首・肩の痛みとして現れる方が毎年とても多いんです。

そこで今月のおすすめは…

🌟 30分に1回立ち上がること!

座りっぱなしは血流が悪くなり、筋肉も硬くなります。

立って背伸びをするだけでも身体はリセットされますので、お仕事中や家事の合間にぜひやってみてください♪

🎆お盆休み前はご予約が混み合います

毎年、お盆休み前後はご予約が集中しやすくなります。

「休み中は元気に旅行へ行きたい!」
「家族とゆっくり過ごしたい!」
「草むしりやお墓参りで腰を痛めたくない!」

という方は、お早めのご予約がおすすめです😊

📅8月の休診日

毎週日曜日

8月11日(火・山の日)

お盆休み

8月13日(木)
8月14日(金)
8月15日(土)

ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

暑い日が続きますので、水分補給を忘れずに、体調に気を付けて素敵な夏をお過ごしください!

スタッフ一同、皆さまのご来院を心よりお待ちしております😊

 

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足の裏が硬いだけで腰痛になる?実は「足の裏から頭まで」一本につながっています

こんにちは。
ふくしま接骨院です。

「腰が痛いのに足の裏を押されました。」

患者さんからよく言われます。

確かに不思議ですよね。

腰が痛いなら腰だけを治療すればいいと思われるかもしれません。

しかし、実際の身体はそんなに単純ではありません。

近年では筋膜のつながりを説明する考え方として、**アナトミートレイン(Anatomy Trains)**が広く知られるようになりました。

その中でも腰痛と特に関係が深いのが

SBL(スーパーフィシャル・バック・ライン)

です。

SBLとは?

SBLとは身体の後ろ側を一本につないでいる筋膜のラインです。

イメージすると一本の長いゴムのようなものです。

そのラインは

足底(足の裏)

足底筋膜

アキレス腱

腓腹筋・ヒラメ筋(ふくらはぎ)

ハムストリングス(太ももの裏)

仙結節靭帯

脊柱起立筋(背中)

後頭部

まで連続しています。

つまり、

腰だけが独立して存在しているわけではない

ということです。

例えるなら「一本のロープ」

一本のロープを想像してください。

ロープの端を引っ張ると反対側まで力が伝わります。

身体も同じです。

足の裏が硬くなると、その張力が少しずつ上へ伝わります。

足底

ふくらはぎ

ハムストリングス

背中

というように緊張が波及していきます。

その結果、

「腰には異常がないのに腰が痛い」

という状態が起こることがあります。

足の裏は毎日酷使されています

足の裏は一日に何千歩も身体を支えています。

仕事では

・立ち仕事

・工場勤務

・農作業

・介護

・看護師

・美容師

・配送業

・営業

など、

常に体重を受け止めています。

さらに

・硬い床

・安全靴

・クッション性の少ない靴

・長時間歩行

これらが続くと足底筋膜はどんどん硬くなります。

足底が硬くなると何が起きる?

足底筋膜はバネのような働きをしています。

健康な足底は

踏み込む

衝撃を吸収

元に戻る

という動きを繰り返しています。

しかし硬くなると

衝撃が吸収できない

ふくらはぎが頑張る

ハムストリングスが頑張る

脊柱起立筋まで頑張る

という負担のリレーが始まります。

最後に悲鳴を上げる場所が腰になることも少なくありません。

ハムストリングスと腰痛の関係

ハムストリングスは骨盤の後ろについています。

硬くなると骨盤を後ろへ引っ張ります。

すると

・前かがみが苦手

・靴下が履きづらい

・朝起きると腰が痛い

・長時間座ると腰が痛い

という症状につながります。

脊柱起立筋も休めなくなる

足の裏から伝わった緊張は最後に脊柱起立筋へ伝わります。

脊柱起立筋は一日中姿勢を支えている筋肉です。

そこへさらに下から引っ張る力が加わるため

「腰が張る」

「夕方になると腰が重い」

「朝起きても疲れが残る」

という状態になりやすくなります。

日常生活にも原因があります

足底が硬くなる方には共通点があります。

  • 長時間立ち仕事
  • デスクワークでほとんど歩かない
  • クッション性の少ない靴を履いている
  • 足の指をあまり使わずに歩いている
  • 運動後のケアをしていない
  • 足裏をほぐす習慣がない

腰だけを気にしている方ほど、足の裏は意外とノーマークです。

腰だけ治療しても改善しない理由

腰は結果であり、原因が別の場所にあることがあります。

もちろん、すべての腰痛が足底やSBLだけで説明できるわけではありません。しかし、足の裏・ふくらはぎ・ハムストリングス・脊柱起立筋の緊張が腰への負担に関与しているケースは少なくありません。

そのため当院では、腰だけでなく身体全体のつながりを確認しながら施術を行っています。

ご自宅で簡単チェック

次の項目に当てはまるものはありますか?

  • 足の裏を押すと痛い
  • 朝一歩目が硬い感じがする
  • ふくらはぎが張りやすい
  • 前屈が苦手
  • 長時間立つと腰が痛い
  • 腰を揉んでもすぐ戻る

当てはまる方は、足底から腰までのラインに負担がかかっている可能性があります。

まとめ

腰痛の原因は、腰だけとは限りません。

足の裏から始まるSBL(スーパーフィシャル・バック・ライン)は、ふくらはぎ・ハムストリングス・脊柱起立筋へと連続する重要なラインです。

このライン全体の柔軟性や動きを整えることで、腰への負担が軽減するケースもあります。

「腰ばかり治療しているのに良くならない」

そんな方は、一度足元から身体全体を見直してみることも大切です。

 

 

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座っていると尾骨やお尻が痛い…立ち上がる時にさらに痛い原因とは?姿勢との関係をわかりやすく解説

こんにちは!
ふくしま接骨院です。

「30分くらい椅子に座っていると尾骨が痛くなる。」
「車の運転中は平気でも、降りる時にズキッと痛む。」
「お尻の奥が痛くなり、立ち上がる瞬間が一番つらい。」
「一度痛みが出ると、その後は少し座っただけでもまた痛くなる。」

このようなお悩みで来院される患者さんは少なくありません。

尾骨が痛いと聞くと、

「尾骨がずれているのでは?」
「骨が悪いのでは?」
「尾骨を直接治療しないと治らないのでは?」

と思われる方も多いのですが、実際にはそうとは限りません。

もちろん、転倒して尾骨を強く打った場合や骨折、炎症などが原因となることもあります。

しかし、ぶつけた覚えがないにもかかわらず痛みが続く方では、座り方や姿勢によって尾骨へ負担が集中していることが関係しているケースを多く経験します。

今回は、その理由についてできるだけわかりやすくご説明します。

本来、人は「坐骨」で座るようにできています

まず知っていただきたいのは、人の身体は尾骨で座るようにはできていないということです。

椅子に座った時、本来体重を支えているのは、お尻の一番下にある左右の坐骨結節という骨です。

試しに椅子へ深く腰掛け、背筋を軽く伸ばしてみてください。

すると、お尻の下に左右二つの硬い骨が当たっているのを感じられると思います。

これが坐骨結節です。

この状態では骨盤が起きており、体重は左右の坐骨へ分散されています。

そのため、尾骨や仙骨には大きな荷重がかかりにくく、長時間座っていても痛みは出にくい構造になっています。

つまり、正常な座り方では「尾骨で座っている」のではなく、「坐骨で座っている」のです。

猫背になると体重のかかる位置が変わります

ところが、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで背中が丸くなると、骨盤は徐々に後ろへ倒れていきます。

これを骨盤後傾といいます。

骨盤が後ろへ倒れると、今まで坐骨で支えていた体重が少しずつ後方へ移動します。

その結果、

・尾骨
・仙骨
・坐骨結節の後面
・尾骨周囲の靭帯
・お尻の筋肉や筋膜

など、本来長時間体重を支える構造ではない部分へ圧力が集中します。

特に硬い椅子や車のシートでは、この圧力がさらに強くなることがあります。

そのため、

「座れば座るほど痛くなる」

という状態が起こりやすくなるのです。

なぜ立ち上がる時に一番痛いのでしょうか?

患者さんから最も多い質問が、

「座っている時より、立ち上がる瞬間が痛いのはなぜですか?」

というものです。

長時間座っている間、尾骨周囲の筋肉や靭帯、筋膜などは圧迫され続けています。

圧迫が続くと血流も悪くなり、組織は硬く動きにくい状態になります。

そこから急に立ち上がると、圧迫されていた組織が一気に引き伸ばされます。

この急激な変化によって、「ズキッ」とした鋭い痛みが出やすくなると考えられます。

反対に、歩き始めると少し楽になるという方も多くいらっしゃいます。

これは歩くことで血流が改善し、筋肉や関節の動きが戻るためと考えられます。

一度痛みが出ると、その後は少し座っただけでも痛くなる理由

この症状には、もう一つ特徴があります。

多くの患者さんが、

「朝は30~60分座っていても平気だった。」

「でも一度尾骨が痛くなると、その後は5~10分座っただけでまた痛くなる。」

と話されます。

このような経験はありませんか?

これは、長時間の圧迫によって尾骨周囲の筋肉や靭帯、筋膜などが刺激を受け、一時的に敏感な状態になっているためと考えられます。

つまり、一度痛みが出ると、その日は同じ刺激でも痛みを感じやすくなるのです。

そのため、

「もう少し我慢しよう。」

と座り続けるよりも、

痛みが出始める前に立ち上がって身体を動かした方が、悪化を防ぎやすくなります。

骨盤後傾になりやすい原因

では、なぜ骨盤は後ろへ倒れてしまうのでしょうか?

一つの原因だけではなく、複数の要因が重なっていることがほとんどです。

猫背

猫背になると背中が丸くなり、その影響で骨盤も後方へ倒れやすくなります。

ストレートネック

頭が前へ出る姿勢になると重心が前方へ移動します。

そのバランスを取ろうとして背中が丸くなり、結果として骨盤後傾につながることがあります。

腹筋・体幹の筋力低下

腹筋や体幹は骨盤を支える重要な筋肉です。

筋力が低下すると骨盤を起こした姿勢を維持できず、楽な骨盤後傾姿勢になりやすくなります。

ハムストリングスの硬さ

太ももの裏にあるハムストリングスは骨盤につながっています。

硬くなることで骨盤を後ろへ引っ張る力が強くなり、骨盤後傾を助長することがあります。

股関節の動きの低下

股関節が硬くなると、座る姿勢や立ち上がる動作でも骨盤へ余計な負担がかかりやすくなります。

このような方は要注意です

次のような方は、尾骨やお尻へ負担が集中しやすい傾向があります。

  • デスクワークが多い
  • 長距離運転をする
  • ソファで過ごす時間が長い
  • 猫背と言われる
  • スマートフォンを見る時間が長い
  • 運動不足
  • 腹筋が弱い
  • ハムストリングスが硬い
  • 長時間同じ姿勢を続けることが多い

いくつも当てはまる方は、一度ご自身の座り方を見直してみることをおすすめします。

自分でできる対策

まず大切なのは、痛みを我慢して座り続けないことです。

30~60分に一度は立ち上がり、数分歩くだけでも尾骨への負担は軽減できます。

また、

・坐骨で座ることを意識する
・深く腰掛ける
・猫背を改善する
・ハムストリングスのストレッチを行う
・股関節を動かす
・腹筋や体幹を鍛える

といったことも、骨盤後傾の改善につながる可能性があります。

当院では

当院では、「尾骨が痛いから尾骨だけを施術する」という考え方ではなく、

なぜ尾骨へ負担が集中しているのか

という原因を大切にしています。

姿勢や骨盤のバランス、股関節や背骨の動き、筋肉の硬さ、体幹機能などを確認し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。

座っていると尾骨やお尻が痛い。

立ち上がる瞬間がつらい。

一度痛みが出ると、その日は何度も繰り返してしまう。

そのようなお悩みでお困りの方は、一人で我慢せず、お気軽にふくしま接骨院までご相談ください。

 

同じような症状でお悩みの方は、まずはLINEまたはお電話で僕に教えてください。

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背中が丸い人ほど股関節が動いていない?その意外な関係とは

こんにちは!

ふくしま接骨院です。

「姿勢が悪いですね。」
「背中が丸くなっていますね。」

このように言われたことはありませんか?

猫背というと、背中だけが原因だと思われがちですが、実は股関節の動きが影響していることがあります。

今回は、その理由について分かりやすくご紹介します。

背中が丸くなる原因は背中だけではありません

立ったり座ったり、物を拾ったりするとき、本来は

  • 股関節
  • 背中(胸椎)
  • 骨盤

これらがバランスよく動いています。

しかし、股関節が硬くなると、身体を前に倒す動きがスムーズにできなくなります。

すると、その不足した動きを背中や腰が代わりに行うようになります。

その結果、背中を丸めるクセがつき、猫背の姿勢になりやすくなるのです。

股関節が動かないとどうなる?

例えば、床の物を拾う動作をイメージしてください。

本来であれば、お尻を後ろに引きながら股関節を曲げて身体を前に倒します。

ところが、股関節が硬い人はこの動きが苦手です。

そのため、

お尻を引けず、背中だけを丸めて物を拾うようになります。

この動きを毎日何度も繰り返すことで、

  • 背中が丸くなる
  • 腰に負担がかかる
  • 首が前に出る
  • 肩こりや腰痛につながる

という悪循環が起こることがあります。

こんな方は股関節が硬くなっているかもしれません

次のような方は、一度股関節の動きを確認してみましょう。

  • 長時間座っていることが多い
  • あぐらがかきにくい
  • 靴下を履くのがつらい
  • 前屈すると腰ばかり張る
  • 階段を上ると太ももばかり疲れる

このような方は、股関節の動きが低下している可能性があります。

もちろん、これだけで原因が決まるわけではありませんが、一つの目安になります。

当院では背中だけでなく股関節も確認します

猫背だからといって、背中だけをほぐせば改善するとは限りません。

当院では、

姿勢や歩き方、身体の動きを確認しながら、

「なぜ背中が丸くなっているのか」

という原因を探していきます。

股関節の動きが悪ければ股関節へ、

胸椎の動きが悪ければ背中へ、

骨盤のバランスが崩れていれば骨盤へと、

その方の状態に合わせた施術を行っています。

まとめ

猫背は、背中だけの問題ではないことがあります。

股関節が十分に動かないことで、背中や腰が無理をしてしまい、その結果として姿勢が崩れているケースも少なくありません。

「姿勢が気になる」
「肩こりや腰痛がなかなか改善しない」
「猫背を根本から改善したい」

そんな方は、背中だけではなく、股関節の動きにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

気になる方は、お気軽にふくしま接骨院までご相談ください。

 

同じような症状でお悩みの方は、まずはLINEまたはお電話で僕に教えてください。

現在のお身体の状態を確認しながら、どのような負担がかかっているのかを整理していきます。

初めての方でも安心してご相談いただけます。

「症状のご相談・ご予約はLINEがスムーズです」

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関連する腰痛症例はこちら

▼朝起きると腰が痛い方はこちら
https://fukushima-sekkotsu.com/7441

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https://fukushima-sekkotsu.com/7001

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「自分の腰痛、結局どうするのが一番いいんだろう?」と悩むこと、ありますよね。

実は、そんな方のために当院のサイト内で**「腰痛診断ボタン」を新しく作りました!**

質問に答えるだけで、今のあなたの状態が簡単にチェックできるので、ぜひ一度試してみてくださいね。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3mJoIgERy7fbYeVofU-EF2y9FUktL7g8J9w8xg4QgyUa0OA/viewform

福島市在住 40代女性 ダブルワークによる腰痛と肩こり症例

来院時のお悩み

40代女性の患者様です。

普段はお仕事を2つ掛け持ちされており、立ち仕事と座り仕事の両方を行うことが多く、身体への負担が大きい生活を送られていました。

以前は腰痛に加えて足のしびれもあり、今年3月に腰の手術を受けられたことでしびれは改善したものの、腰の痛みやつっぱり感が残っている状態でした。

来院当日は腰の痛みがいつもより強くなり、「座ってから立ち上がると真っすぐ立てていないような感覚がある」「歩くと動きがスローになってしまう」といった症状を訴えて来院されました。

これまでにも整体へ通われていましたが、大きな改善は感じられなかったとのことでした。

また、以前から続く慢性的な肩こりにも悩まされていました。

検査・状態の確認

まず姿勢を確認すると、身体が右側へ傾くような側弯姿勢がみられ、背中も猫背気味になっていました。

動作検査では前屈をした際に腰へ違和感と痛みが出現することを確認しました。

そこで施術前に殿筋とハムストリングスをサポートした状態で再度前屈を行っていただいたところ、腰の痛みが軽減することを確認できました。

さらに施術中のお話から、長時間車を運転して移動することも多い生活であることが分かり、大腰筋にも負担がかかっていると考えられました。

施術内容

今回は、検査結果をもとに

  • 殿筋
  • ハムストリングス
  • 大腰筋

を中心に施術を行い、骨盤や股関節を含めた全身のバランスを調整しました。

腰だけを施術するのではなく、姿勢や動作に関わる筋肉全体の働きを整えることで、身体へかかる負担の軽減を目指しました。

施術後の変化

施術後に再度前屈などの動作を確認したところ、腰の痛みは軽減し、可動域も改善していることを確認できました。

また、立ち上がり時の動きもスムーズになり、「身体が伸びやすくなった感じがする」とのお声をいただきました。

さらに慢性的に感じていた肩こりも軽減し、全身の動きが楽になったことを実感していただくことができました。

腰痛は腰だけが原因とは限らず、殿筋やハムストリングス、大腰筋など骨盤や股関節周囲の筋肉の硬さや機能低下が影響していることも少なくありません。

特に立ち仕事と座り仕事の両方を行う方や、長時間の車の運転が多い方は、同じ姿勢が続くことで筋肉に大きな負担がかかります。

今回の症例でご紹介したストレッチを紹介します。

 

■やり方

① 片膝を床につき、もう一方の足を前に出して膝を90度に曲げます。
② 背筋を伸ばし、骨盤を立てたままゆっくり体重を前へ移動します。
③ 後ろ脚側の足の付け根(股関節の前)が伸びるところで20〜30秒キープします。
④ ゆっくり元の姿勢に戻し、反対側も同様に行います。

■ポイント

  • 腰を反らずに背筋をまっすぐ保つ
  • 骨盤を前へ倒さず立てた状態を意識する
  • 反動をつけず、ゆっくり伸ばす
  • 左右2〜3セットを目安に行う

是非皆さんも試してみてください。

 

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福島市在住 40代男性 工場勤務 慢性腰痛と左足のシビレ症例 

来院時のお悩み

40代男性・工場勤務の患者様です。

長年続く慢性的な腰痛に加え、約1週間前から左足のしびれのような違和感が現れたため来院されました。

お仕事は工場勤務ですが、一日中立ちっぱなしではなく、立ち作業と座り作業の両方があるとのことでした。特に座って作業をしている時間が長くなると、左足に「しびれ」というよりも突っ張るような感覚が強くなるとお話しされていました。

検査・状態の確認

まず姿勢を確認すると、身体が右側へ傾くような側弯姿勢がみられました。

動作検査では、

  • 腰を反らす動作(後屈)
  • 左へ身体を倒す動作(左側屈)

で腰の痛みと左足の突っ張り感が再現されました。

さらに原因を確認するため、大腿四頭筋と中殿筋を施術前にサポートした状態で再度動作を確認したところ、痛みと突っ張り感が軽減したため、これらの筋肉が症状に大きく関与していると判断しました。

施術内容

施術では、大腿四頭筋と中殿筋を中心に全身のバランスを整えながら調整を行いました。

施術後には腰の痛みが軽減し、可動域も改善しました。

また、お話を伺う中で「座った状態から立ち上がる時にも腰に違和感がある」との訴えがあったため、大腰筋にもアプローチを実施しました。

その結果、立ち上がり時の違和感も改善し、動作がスムーズに行えるようになりました。

施術後の経過

現在は腰痛や左足の違和感も落ち着き、再発予防のためにお伝えしたセルフケアを継続しながら、定期的なメンテナンスで通院されています。

慢性的な腰痛や足のしびれ・突っ張り感は、腰だけでなく股関節や太もも、お尻周りの筋肉の影響を受けていることも少なくありません。

今回の症例の患者さんにご紹介したセルフケアを紹介します。

■ やり方

① 壁やイスに手を添えて立ちます。
② 片方の足首を同じ側の手で持ち、かかとをお尻に近づけます。
③ 両膝を揃えたまま、軽く骨盤を前へ押し出します。
④ 太ももの前側が心地よく伸びるのを感じながら20~30秒キープします。
⑤ ゆっくり元の姿勢に戻し、反対側も同様に行います。

■ ポイント

  • 腰を反らせすぎないように行いましょう。
  • 膝が外へ開かないように両膝を揃えます。
  • 痛みの出ない範囲で無理なく伸ばしましょう。
  • 左右20~30秒を2~3セット、毎日続けるのがおすすめです。

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【福島市】MRIで異常なしと言われた右足のしびれが改善|50代女性・立ち仕事の症例

「MRIでは異常ありません。」

そう言われたにもかかわらず、

  • お尻から足先までしびれる
  • 立っているとどんどん悪化する
  • 痛み止めを飲んでも変わらない

このようなお悩みを抱えて来院される方は少なくありません。

今回は、福島市にお住まいの50代女性の症例をご紹介します。

来院時の状態

  • 福島市在住・50代女性
  • 立ち仕事
  • 右のお尻から右足・つま先までしびれる
  • 発症から約1か月
  • 座っている時や寝ている時は楽
  • 立つとしびれが強くなる
  • MRI検査では異常なし
  • 痛み止めを処方され様子を見ていた

しかし症状は改善せず、知人の紹介でふくしま接骨院へ来院されました。

姿勢を確認すると…

立位では身体が大きく側弯し、無意識にしびれを避ける姿勢になっていました。

そこで立った状態で右ふくらはぎを内側へ軽く誘導すると…

しびれがその場で軽減。

患者さんは

「そんなところが原因なんですか!?」

と驚かれていました。

なぜ、ふくらはぎでしびれが変わるのでしょうか?

足のしびれがあると、

「ヘルニア」
「脊柱管狭窄症」
「神経が潰れている」

と考えてしまう方は非常に多いです。

もちろん、そのようなケースもあります。

しかし、MRIで異常が見つからない方の中には、筋肉や筋膜の緊張、身体全体のバランスが神経へ負担をかけているケースもあります。

今回も身体全体を評価した結果、

  • 右大腿二頭筋
  • 右内転筋群

の強い緊張がみられました。

これらを調整すると、再評価ではしびれが大幅に軽減しました。

患者さんの不安が和らいだ瞬間

一番印象的だったのは、

患者さんが

「背骨が悪いんだと思っていました…」

と、とても不安そうに話されていたことです。

しかし、その場でしびれが軽くなることを体感されたことで、

「少し希望が持てました。」

と笑顔が見られました。

症状だけでなく、不安な気持ちが軽くなることも施術では大切だと考えています。

2か月後

施術を継続し、ご自宅でのセルフケアも実践していただきました。

さらに、右利きで右手ばかり使う生活習慣が身体の左右差を強めていたため、

日常生活では意識して左手も使うようアドバイス。

その結果、

約2か月後には立ち仕事も問題なく行えるまで回復されました。

MRIで異常なしでも、身体には原因が隠れていることがあります

足のしびれは、必ずしも背骨だけが原因とは限りません。

  • 坐骨神経痛
  • お尻の痛み
  • 太もものしびれ
  • ふくらはぎのしびれ
  • 足先のしびれ
  • MRI異常なし
  • 病院では様子見と言われた

このような症状でお悩みの方は、筋肉や身体全体のバランスを確認することで改善につながるケースがあります。

福島市で坐骨神経痛・足のしびれ・腰痛・MRI異常なしと言われた症状でお困りの方は、お気軽にふくしま接骨院へご相談ください。

※症状の原因や改善経過には個人差があります。すべての方に同じ結果を保証するものではありません。

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「異常なし」と言われた慢性腰痛。その原因は身体のねじれでした。

 

こんにちは。ふくしま接骨院です。

今回は、身体のねじれが原因となっていた慢性腰痛の症例をご紹介します。

症例

40代女性

福島市在住

数年前に足の薬指を骨折され、その後も身体のバランスが崩れた状態で仕事を続けていました。

すると徐々に右腰の痛みが現れ、日に日に悪化。

整形外科を受診しましたが画像検査では異常はなく、痛み止めを処方され様子を見ることになりました。

その後も数年間、慢性的な腰痛が続いていたそうです。

更年期の症状もありましたが、腰痛の直接的な原因とは判断されず、「慢性的な腰痛」で検索され当院へ来院されました。

検査で分かったこと

動作を確認すると、

  • 前屈で強い腰痛
  • 前屈から身体を起こす時にも痛み

姿勢を確認すると、

  • 左右の肩甲骨の高さの違い
  • 背骨の側弯
  • 骨盤の高さの左右差
  • 上半身が左へ大きくねじれている状態

が確認できました。

原因をスクリーニング

まず骨盤の位置を調整して前屈していただきました。

すると痛みは少し残っていました。

続いて上半身のねじれを調整し、再度前屈していただくと、

前屈時の痛みが消失。

身体を起こす動作でも痛みはありませんでした。

このことから、今回の腰痛は骨盤だけではなく、上半身のねじれが大きく関与していることが分かりました。

なぜ身体がねじれてしまったのか?

さらに詳しくお話を伺うと、

  • 足の薬指の骨折
  • 過去の膝のケガ
  • 右腕を多く使う仕事

これらが積み重なり、

歩幅の左右差や身体の使い方のクセが生まれ、無意識に上半身が左へねじれた状態になっていました。

その状態で生活を続けた結果、腰へ負担が集中し、慢性的な腰痛につながっていたと考えられます。

施術後

ねじれを中心に全身のバランスを整えた後、

前屈・起き上がる動作ともに痛みは消失しました。

ご自宅では、

「前屈するときは右足方向へ意識して身体を倒す」

というセルフケアもお伝えし、次回経過を確認する予定です。

身体のねじれは腰痛の原因になることがあります

レントゲンやMRIで異常がなくても、

身体のねじれや左右のバランスの崩れによって腰へ負担が集中しているケースは少なくありません。

ご自宅でできる簡単セルフチェック

両足を肩幅程度に開いて立ち、身体を左右にゆっくりひねってみてください。

左右で向きやすさが違ったり、どちらかだけ動きにくい場合は、身体のねじれが生じている可能性があります。

もちろん、向きやすさの左右差だけで原因が決まるわけではありませんが、ご自身の身体の状態を知る一つの目安になります。

慢性的な腰痛でお悩みの方は、「腰だけ」ではなく、全身のバランスや身体のねじれにも目を向けてみることが大切です。

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