【長時間の運転による腰痛症例】
【40代男性/運送業】
40代男性・運送業の方が、腰痛を訴えて来院されました。
普段から長時間トラックを運転することが多く、同じ姿勢が続いてしまうため、車から降りる際に強い腰の痛みを感じる状態でした。
動きの検査を行ったところ、前屈では大きな痛みは見られませんでしたが、後ろへ反る動作(後屈)で腰に強い痛みが出ていました。
検査の中で大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)をサポートした状態で再度後屈していただくと、痛みが「10→6程度」まで軽減することを確認できました。
施術では、負担が強くなっていた大腿四頭筋を中心に調整を実施。継続して筋肉バランスや全身の状態を整えていくことで、腰の動きが徐々にスムーズになり、痛みの改善につながりました。
今回の患者さんにご紹介したセルフケアを紹介します。
大腿四頭筋ストレッチのやり方

大腿四頭筋ストレッチ(床で行う方法)
1.床に足を伸ばして長座で座ります
2.左膝を曲げ、右足は伸ばしたままにします
3.体を右側へひねり、右肘を床について支えます
4.曲げた側の膝をゆっくり外側へ開いていきます
5.太ももの前が伸びる位置で20〜30秒キープします
6.無理のない範囲で少しずつ開き、最終的に股関節を90度程度まで広げます
7.左右それぞれ2〜3回行いましょう
ストレッチのポイント
・腰を反りすぎない
・膝を開きすぎない
・呼吸を止めずリラックスして行う
・無理のない範囲で伸ばす
継続して行うことで、腰への負担軽減や動きやすさの改善につながります。
長時間の運転や同じ姿勢が続く方は、腰だけでなく太ももの筋肉の硬さが関係している場合もあります。
「運転後に腰が痛い」
「車から降りる時につらい」
「反る動作で腰が痛む」
このようなお悩みがある方は、お早めにご相談ください。