来院時のお悩み
10代女性・学生の患者様です。
約1か月前から、かがんだり立ち上がったりする際に腰へ痛みを感じるようになり来院されました。
特に前かがみの姿勢や立ち上がる動作で右腰に痛みが出るため、日常生活にも支障を感じていたそうです。
また、寝ている時にも腰の痛みが気になることがあり、膝を立てた姿勢で寝ると比較的楽になるとのことでした。仰向けよりも横向きで寝る方が痛みが和らぐこともあり、無意識に楽な姿勢を選んで過ごされていました。
検査・施術
施術前に動作を確認したところ、前屈・後屈ともに右腰へ痛みがみられ、特に前かがみになる動作で症状が強く現れていました。
原因を確認するため筋肉をサポートしながら検査を行ったところ、大腿四頭筋をサポートした状態では痛みは軽減したものの少し残存しました。
続いて腹斜筋をサポートするとさらに痛みが軽減し、殿筋群をサポートした際にも同様に動作時の痛みが和らぐことを確認しました。
これらの検査結果から、腹斜筋や殿筋群の機能低下や筋緊張が腰への負担につながっていると判断し、これらの筋肉を中心に全身のバランスを整えながら施術を行いました。
施術後には前屈・後屈ともに痛みが大きく軽減し、腰の動きもスムーズに改善しました。
さらに調整を重ねた結果、かがんだ時や立ち上がる際の痛みはほとんど気にならない程度まで改善し、患者様にも動きやすさを実感していただくことができました。
最後に、良い状態を維持し再発を予防するため、ご自宅で簡単にできるセルフケアをお伝えして施術を終了しました。
成長期の学生さんは、部活動や体育、長時間の座位姿勢などにより、気付かないうちに腰へ負担が蓄積していることがあります。
腰痛の原因は腰だけにあるとは限らず、腹部やお尻、股関節周囲の筋肉が影響しているケースも少なくありません。
「かがむと腰が痛い」「立ち上がる時に痛みが出る」「なかなか腰痛が改善しない」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

【腹斜筋ストレッチ(仰向けツイスト)】
■ やり方
① 仰向けに寝て、両膝を立てます。
② 両腕を肩の高さに広げ、身体を安定させます。
③ 両膝をそろえたまま、ゆっくり左側へ倒します。
④ 顔はそのままで、右の脇腹から腰にかけて伸びるのを感じながら20~30秒キープします。
⑤ ゆっくり元の姿勢に戻り、反対側も同様に行います。
■ ポイント
- 肩が床から浮かないように意識しましょう。
- 膝は無理に床につけなくても大丈夫です。
- 呼吸を止めず、ゆっくり自然な呼吸を続けましょう。
- 反動をつけず、気持ちよく伸びる範囲で行いましょう。
■ 目安
左右それぞれ20~30秒 × 2~3セット
是非一度試してみてください。
同じような症状でお悩みの方は、まずはLINEまたはお電話で僕に教えてください。
現在のお身体の状態を確認しながら、どのような負担がかかっているのかを整理していきます。
初めての方でも安心してご相談いただけます。
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