福島市在住 30代女性 営業職 長時間の移動による腰痛症例

ご相談内容

以前、30代女性・営業職の方からこのようなご相談を受けました。

普段は営業として外回りをされており、車での移動時間が長い生活を送られているそうです。

以前から腰に違和感はあったものの、長時間運転した後や車から降りる際に腰の痛みを感じることが増えてきたとのことでした。

また、毎回ではないものの、時々太ももの裏に坐骨神経痛のようなしびれや違和感を感じることもあり、「このまま悪化しないか心配」と相談してくださいました。

お身体の状態を確認すると

姿勢を確認したところ、

  • 骨盤は左側が高く、右側が下がっている状態
  • 猫背気味で背中が丸くなり、腰への負担がかかりやすい姿勢

が確認できました。

さらに動作を確認すると、前屈や腰を反らす動きで腰の痛みがみられました。

筋肉の状態を確認するためサポートテストを行ったところ、広背筋をサポートすると腰の痛みが軽減しました。

また、殿筋やハムストリングスにも緊張がみられ、長時間の座位や運転による負担が腰へ影響している可能性が考えられました。

このような場合に考えられること

長時間同じ姿勢で運転を続けると、骨盤や背骨のバランスが崩れやすくなり、広背筋や殿筋、ハムストリングスなどの筋肉が硬くなることで腰への負担が増えることがあります。

その結果、腰痛だけでなく、お尻から太ももの裏にかけて坐骨神経痛のような違和感が現れるケースも少なくありません。

長時間の運転やデスクワークなどで腰痛やお尻・太ももの裏の違和感が続く場合は、筋肉の緊張や姿勢のバランスが関係していることがあります。

同じようなお悩みがある方は、症状が強くなる前に一度お身体の状態を確認し、早めにケアすることをおすすめします。

今回のような方におすすめのストレッチを紹介します。

広背筋ストレッチのやり方

  1. 足を肩幅に開いてまっすぐ立ちます。
  2. 両手を頭の上で組み、腕をしっかり伸ばします。
  3. 腰を反らさないように注意しながら、身体をゆっくり真横へ倒します。
  4. 脇の下から腰にかけて伸びるのを感じながら20~30秒キープします。
  5. 左右それぞれ2~3回ずつ行いましょう。

ポイント

  • 呼吸を止めず、リラックスして行いましょう。
  • 身体が前に倒れないよう、真横へ倒すことを意識してください。
  • 痛みが強い場合は無理に伸ばさず、気持ちよく伸びる範囲で行いましょう。