福島市在住 30代男性 営業職 座った後の立ち上がり時の腰痛症例

来院時のお悩み

30代男性・営業職の患者様です。

約2年前から腰痛を繰り返しており、痛みが強い日は寝付けないこともあるとのことでお悩みでした。

お仕事では営業として各地を回ることが多く、営業先によっては長時間車を運転する日もあるそうです。そのため、長時間座った状態から立ち上がる際に腰へ痛みを感じることが増え、日常生活や仕事にも支障を感じるようになっていました。

また、今回ご来院される2~3日前から腰の痛みがさらに強くなり、不安を感じて来院されました。

腰痛のほかにも、夕方になると頭痛を感じることが時々あるとのことでした。

検査・施術

まず立位で身体全体のバランスを確認したところ、身体が右側へ側弯し、骨盤にも歪みがみられました。

続いて動作を確認すると、腰を後ろへ反らす動作(後屈)で痛みが強く現れ、可動域も制限されている状態でした。

そこで、どの筋肉が症状に関係しているかを確認するため、大腿四頭筋・中殿筋・大内転筋をそれぞれサポートした状態で再度動作を確認したところ、痛みの軽減と可動域の改善がみられました。

この検査結果をもとに、施術では改善がみられた筋肉を中心に全身のバランスを整えていきました。

施術後には、腰を反らした際の痛みが大きく軽減し、可動域も改善。立ち上がる際の動きもスムーズになり、ご本人にも変化を実感していただくことができました。

現在の様子

現在は、ご自宅でセルフケアを継続しながら再発予防に取り組まれています。

また、症状を繰り返さない身体づくりを目的として、定期的なメンテナンスも継続されており、腰への負担が少ない状態を維持されています。

今回の症例でご案内したストレッチを紹介します。

大内転筋ストレッチのやり方

  1. 床に座り、両足の裏を合わせて「あぐら」のような姿勢を作ります。
  2. 両手で足先を持ち、背筋を伸ばします。
  3. 息をゆっくり吐きながら、背中を丸めないように上体を前へ倒します。
  4. 太ももの内側が心地よく伸びる位置で20~30秒キープします。
  5. 呼吸を止めずに左右均等に伸ばし、2~3回繰り返しましょう。

ポイント

  • 無理に膝を床へ押し付けないようにしましょう。
  • 痛みではなく、「気持ちよく伸びる」と感じる範囲で行うことが大切です。
  • 長時間座った後や運動前後、お風呂上がりに行うとより効果的です。

※是非皆さんも試してみてください。

 

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